05-18-2016, 09:47 PM
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Avid
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Pro Tools 10 ハードドライブ必要条件
Pro Tools 10 ハードドライブ必要条件
Pro Tools 10でオーディオ録音や再生をする上で必要となるハードドライブの条件は?
Pro Tools 10システムを使用する上で、Avidが動作保証するオーディオ用ハードディスク・ドライブ
Pro Tools HD 10及びPro Tools 10ソフトウェアのオーディオ録音及び再生用ドライブとしてAvidによる動作検証を合格し、動作保証され るハードドライブの種類とスペック。何れもドライブの回転数は7200rpm以上である必要が あります。
内蔵ドライブ
- SATA
- SAS (HP Zシリーズ機種のみ対応)
- SSD (Solid State Drives)*
外付けドライブ
(より良いパフォーマンス実現に向け、Avastor HDX/SDXまたは OWC Mercury Elite-AL Pro™ ドライブが推奨されます)
- eSATA
- USB 2.0*
- Thunderbolt**
- FireWire (Mac のみ対応) ドライブを使用する場合は下記のFireWireインターフェース用チップセットが必須です:
- Oxford 934 - FW 400
- Oxford 924 - FW 400
- Oxford 924 - FW 800
- Oxford 911 - FW 400
- Oxford 912 - FW 400
- Oxford 912 - FW 800
警告:
- Windows 7搭載のマシンではFireWire (1394)接続は絶対に行わないでください。
- Pro Tools 9まではWindows版のPro Toolsに標準で
MediaFour ソフトウェア社のHFS+ Disc Supportソフトウェアがバンドルされておりましたが
Pro Tools 10より同社とのライセンス契約完了によりバンドルされなくなりました。
Windows 7マシンにMacフォーマット(HFS+/ Mac OS拡張(ジャーナリング))の外付けハードディスクをマウントして、Mac/Windows相互でセッションを共有・作業するためには、
最新のMediaFour社製品(別売)を追加で導入していただく必要がございます。http://www.mediafour.com/products/macdrive
- 上記Oxfordチップセット搭載のドライブ・エンクロージャーにはUSBとFireWire両方のポート を備えたものがあります。Windows 7システムでは必ずUSB 2.0接続のドライブをご使用ください。
注意:
- FireWireドライブについてはパフォーマンスに対する保証はありません。4台以上のFireWireドライブの同時使 用はパフォーマンス低下を招きます。
- Firewire 800と400のドライブを同一のバスに混在させると、パフォーマンスの低下につながることがありま す。
- より良いパフォーマンスの実現に向け、録音/再生用のドライブは同一のタイプを用い、種類の異なるドライブは混在させないことをお勧めします。例えば、 内蔵のSATAドライブと外付けのFireWireドライブをオーディオ録音用として同時に使用することは 望ましくないと言えます。
- *ソリッド・ステート・ドライブ (SSD)はPro Tools 10で動作検証が完了しました。システム用としてもオーディオ用としてもサポートされます。
- **Pro Tools 10ではUSBとThunderboltハードドライブ(Macのみ)のサポートが追加されました。回転数72 00rpm以上のドライブを推奨します。 Pro Tools HDシステムまたはPro Tools + Complete Production Toolkitシステムでは、設定>プレイバックエンジン>キャッシュサイズ にてより多くのRAMを割り当てるとパフォーマンスが向上します。
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